日本の通販は支払方法としてクレジットカードだけでなく、事前の銀行やコンビニ振込、電子マネー、代金引換など多様な選択が可能なところが一般的です。特に代金引換は外国の通販にはほとんどない支払方法の1つで、代金引き換え手数料こそかかるものの、キャッシュレスが嫌いな人、さらに銀行やコンビニへ事前支払も面倒がる人にとっては大変重宝する支払方法です。しかし通販で買い物をする場合は商品の大きさや重さなどを考慮した決済方法次第ではトータルコストで大損をする場合もあり得ます。その通販での一例は片手で持てるくらいの小物商品です。例えば小袋に入ったサプリメントなどの小物商品を買う場合は代金引換を選択しないほうがトータルコストで大きな差が出てしまいます。というのはこれらの小物商品はメール便と称して封筒に入れて郵便局を利用して配送をすることが可能になります。郵便ポストに投函するだけなので不在でも商品が確実に届くし、送料自体も圧倒的に安く済むからです。しかし代金引換を選択してしまうと配送会社から商品が来るのを待ち構えないとならないし、引換手数料もかかるし、送料も高くつくだけでなく、商品を梱包している箱にもイラつかされる場合があります。それは通販会社の都合でなぜか大きな箱に入れられている場合です。なぜ小さな商品なのに通販会社は無駄に大きな箱に入れるのかと問い詰めたくなるかもしれません。